日本人は、地球や太陽に比べて大変小さい。
彼らの棲む場所ですらとんでもなく広いと感じているのに、
そのもっと大きい地球、さらに大きい太陽である。

自分の立つ場所が回転していることや
太陽のまわりをまわっていることは知らずに、
エネルギーの増大を暖かさとして、
エネルギー減少を寒さとして感じるだけである。
あるいは、空気の温度にあわせて変化する植物の見栄えなど、
環境が変化することだけを認識している。

地球の自転により
まぶしくてあたたかい状態と、暗くて寒い状態が繰り返しおとずれる。
また、地球が太陽をまわることで
ある程度のあたたかさを保つ時期と、それがない時期ができる。
太陽を一周すれば、また同じようなあたたかさがやってくる。

日本人にとっては地球が太陽を一周することは、
環境がまた戻ってきたものとして捉えているのである。


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通り抜け日記 kaitenz